鎌倉殿の13人 42回感想 時政の笑顔と八田殿の筋肉

義時(小栗旬)が、政子(小池栄子)、泰時(坂口健太郎)、源実朝(柿澤勇人)と、少し前までは結ばれていた北条の血を引く人達と、どんどん険悪になっていく回だったなあ

北条家の家族団欒が好きだったのに・・

だから感想を書きたいところが、八田(市原隼人)の筋肉と、時政(坂東彌十郎)の笑顔になってしまう

八田殿が筋肉自慢なのは、毎回不自然にはだけさせてる胸元から覗く胸筋で分かってはいたけど笑、

セクシー八田と呼ばれ始め、そんなハードルが上がりきった中で脱いでも、
おおーーーっ!!って言うくらいの胸板の厚さ!!笑

そりゃ、常に着物の胸元もはだけさせるわ

そして八田が実はとてつもなく年配とは聞いていたけど、三善(小林隆)と同世代だったのね

で、画面が変わると、三浦義村(山本耕史)もなぜか上半身脱いでるし笑

俺も手伝おうと立ち上がるだけのアピール?
執権の義時にとっては、進水が成功したらまずいのは、義村なら察するはずだものね

それとも脚本の三谷さんが、舞台で付き合いの長い山本耕史さんは、「脱いでも凄いんです!!」って自慢したかっただけ?笑

あと時政は、幸せな老後が送れたみたいで良かったね
史実では、りくが看取ったみたいだったから京都へ帰ってしまってたのは予想外だったけど、
サツキ(磯山さやか)みたいな、良さげな女性が側にいてくれるなら、柵もなくなって良い伊豆暮らしよね

今回は、義時が時房(瀬戸康史)らを使っての暗躍がちょっとあった位だったけど、来週の予告は色んな要素が盛沢山すぎて気になりすぎる

予告に出てくる人達の目が、みんなイっちゃってた笑

政子(小池栄子)も息子のために覚醒しちゃった感じだし、帰ってきた公暁(寛一郎)も、父.頼家(金子大地)そっくりの狂気をはらんだ目をしてたよ・・

来週も楽しみね