鎌倉殿の13人 44回感想 源仲章、めっちゃ別れが惜しい存在に笑

平賀朝雅(山中崇)をそそのかしたり、泉親衡になってみたり、ちょこちょこ裏で悪事は働いていた源仲章(生田斗真)

でも義時(小栗旬)が仕切る鎌倉では、表立っての政治的出番はさほどなく、このまま某所で巻き添えになるだけなの?

ともったいなく思ってたら、ここへ来てのはっちゃけぶり

義時への敵対心を隠しもせず、真正面から煽る煽る

京から来て鎌倉の恐ろしさをよく知らず、あんな態度なのかと思えば、
義時が雑色を使うという情報を仕入れていて、煽った直後にトウがやってくるのを待ち構えて捕獲とか

これ、あの義時が仲章の策に嵌ったということなの?

ていうか、源仲章にあんなに使える配下がいたことにもびっくりよ

源仲章って、文人っぽい雰囲気だしてるけど、京にいる時から鎌倉幕府の在京御家人として、盗賊の追補をしたりしてる武人だったんだね

でも「私が執権になろうかなあ~」とか「生きてるよ~ん」の顔とか、
両手をグーにして、沖章の頬をグリグリしてやりたくなる小憎らしさ笑

嫌な存在なのに、もうすぐお別れかと思うと寂しくなっちゃったよ

義時が、思わずラリアートしたくなるような言葉をもっと聞かせて欲しかったわ笑

調子に乗って太刀持ちの役まで義時から取っちゃうから・・

あと今回、もう一人やらかしてしまった人は、源実朝(柿澤勇人)よね

公暁(寛一郎)が、せっかく母親つつじ(北香那)の説得でちょっと迷ってたのに、
やっぱりこいつには鎌倉殿は渡せんって思わせる言葉を次々公暁に発してしまって・・

この放送をいつものバーでシャア・アズナブルが見てたら
「坊やだからさ」って溜息ついちゃうよ

アムロじゃないけど、きっと父上(頼朝)にも、ぶたれたことないはず笑