大河ドラマ 「鎌倉殿の13人ウラ話トークSP 北条家爆笑&比企憤慨 懐かしい面々も登場!」の感想

スタジオには、佐久間宣行さん&杉浦友紀アナウンサーが司会のもと、坂東彌十郎さん、小池栄子さん、小栗旬さん、坂口健太郎さんが登場

一通りゲストの紹介が済んだ後、杉浦アナが「もう一人、登場する人がいるんですが」と言われた瞬間に、小栗さんが「この4人でいいんじゃないか」って呟かれたんで、登場するのは佐藤二朗さんか大泉洋さんだろうなと思ったら、やっぱり佐藤二朗さんだった笑

「北条を許さない御家人の会の代表、佐藤二朗です」って自己紹介いいよね
まさに御家人達を代表した気持ちよね笑

私はテレビ雑誌とかほぼ読まないから、初めて知る撮影秘話とか色々聞けて、楽しい番組だったわ

北条時政役の坂東彌十郎さん、ご自身のクランクアップの時には、小栗さん曰く「後にも先にもあんなに泣いた人見たことない」「赤ちゃんみたいに『あーーーっ』って笑」泣かれてたそうで、坂東さんは、「自分でもどうなっちゃったか分からないくらい感動した」っておっしゃってて、やりがいのあるいい現場だったんだろうね

そういえば、以前の同じく三谷さんの大河「真田丸」で主人公の父親役の真田昌幸をやられた草刈正雄さんもクランクアップ後に、視聴者達に昌幸ロスだと言われる中で、「でも草刈正雄さん本人が、一番昌幸ロスになってる」って巷で言われてた位、クランクアップを随所で寂しがられてたし、いい作品は離れがたいもんなんだろうね

そしてメインの役どころなのに、大泉さんは出演されないのかと思ったら、小栗さんのマスクネタからのVTRでの出演

小栗さんは撮影現場で、その時々の話題の役や、事柄について、自分の身に着けるマスクに文字を書いていたそうで、そこで一番ネタにされていたのが大泉さんだったそう

マスクにマジックで大きく書かれた「全部大泉のせい」には笑ったわ

それから23話で、頼朝が比奈(堀田真由)のいる建物に忍び込む時の後ろ姿は、お休みだった大泉さんの代わりに小栗さんがやってたそうで、背格好が近いし、全然わからなかったわ

あと撮影中、「甲冑が重い」「痛い」「熱い」「寒い」とギャーギャー言ってたのは、大泉さんと佐藤さんの二人だったという話も、らしくていいね

鎌倉殿の13人の中で、既に退場した42人を振り返ってのVTR名「In Memoriam ~在りし日を偲んで」も今にして思えば、悪役さえいいキャラで懐かしく見ていたんだけど、

VTRに次々に映し出される人が、殺害された人、病死した人、殺害された人、病死した人、殺害された人、殺害された人、殺害された人、殺害された人、殺害された人、殺害された人、・・・・
あらためて鎌倉は怖いところね笑

あと菅田将暉さんもVTRで登場で、義経対する考察が良かったわ
「短期間に超有名になったロックスターみたいな、若くして亡くなってしまう、そいういう生き急ぎ感ていうかね」っていうのが、言い得て妙よね

義経が政子の膝で膝枕したシーは、所作が厳しくて、何回もおじさんの助監督の膝でリハさせられて、そっちの感触の方がよく覚えてるそう笑

最後に三谷さんと佐久間さんの対談VTRで、最終回に義時は、どこに到達するんだろう、あれだけ沢山の人の死に関わった義時が、幸せな死になっていいんだろうかという話があったんだけど

これはまさか、伊賀の方のえ(菊地凛子)に毒殺された説?と思ったけど、最終回の台本をもらった小栗さんや、小池さんが口々に「あんまり大河にない最終回」「こういう終わり方なんだ」と言われてて、
さらに小池さんは、「口があんぐりしちゃって」「そこにかかわれるのは、役者冥利に尽きるといいますか、ヤッバ、とも思ったけど」小栗さんは「よくぞこういう終わりを書いてくれた」「凄く幸せとも思った」と言われていたたから、妻に毒殺されるのじゃなく、別の説のなのかなと思ったり

三谷さんによると最後は、「泰時が全ての登場人物の夢を叶える、皆の希望を一心に背負う」「最終回にほんのちょっと幸せになれる」そうで、とにかく佐藤二朗さんも言ってた通り100点の番宣になってた、これは見るしかないわ笑!!


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