祈りのカルテ 3話感想 イケメン研修医(玉森裕太)に告白の練習台になってもらえる病院

色々あっても、最後は毎回温かい気持ちになれる結末が用意されてて、安心して見れる医療物ドラマね

昨今主人公が患者の治療だけでなく、院内での権力やお金に執着した理事長や部長だのと戦いながら仕事をしないといけないものが多いから、
院内のどの科の先生もいい人なのが逆に新鮮だわ笑

今のとこは患者さんも、とりあえず元気になって退院出来るタイプの病気だし

ついでに同期の研修医同士の諏訪野 (玉森裕太)と裕也 (矢本悠馬)の会話のシーンを増やして、もっと笑いも入れてくれたら嬉しいわ
今回二人の面白対話は一回くらいしかなかったよね

同じく研修医の曽根田(池田エライザ)は、優等生だから諏訪野との会話に笑いはないけど、
入院患者の沙智が、イケメンを希望した告白の練習相相手に、諏訪野を用意したのはグッジョブよ笑

告白に対して、玉森さん、じゃなかった諏訪野はなんて答えるんだろうって思ったら、沙智が「もういいや」って、玉森さん、じゃなかった諏訪野を目の前に立たせただけで終わりかいっ!笑、って

でもね、肝心の今回の患者の小野文香(矢田亜希子)の話は、ちょっと不自然に感じたわ

夫とは夫婦仲もよくて、お腹の子供の本当の父親なのに、夫を苦しめないためとはいえ離婚までして自身の癌と実の子供が生まれることも隠すって

木佐貫(斉藤由貴)の言う通り、癌を患ってるのに、あなたにもしもの事があったら子供はどうするの?って

文香がまだ若いヤンママ系の人なら、先の事まで考えが及ばなくて、って風に取れないこともないけど、文香は一番そういうの分かってそうな弁護士だったしね

なんか雇われた父親役と実の父親で、父親が二人って絵ずらを出すために話をややこしてしてる感じがしたわ

先週の冴木 (椎名桔平)が、ともすれば保険金詐欺加担?みたいなとこは、主人公サイドの人がそれやるのはどうなの?って意見はあるかもしれないけど、
個人病院とかでは便宜図ってあげたりとかはありがちみたいだし、見ててそれはないわ、とまでは私は思わなかったんだけど、今回のはちょっと違和感あったな

せっかく雰囲気はいい感じのドラマなんで、患者にも共感できるものだといいな

来週は、諏訪野と裕也が、一緒に総合診療科に研修に行くみたいだから楽しみだわ
今回は、産婦人科の指導医、木佐貫先生が思ったより普通の先生だったんで、次回のシャーロックホームズ榊(小手伸也)先生が、変わり者であることを期待するわ笑


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