中盤ちょっと展開がゆっくりかなって思ったけどsilentすごく良かったわ
川口春奈さんと、目黒蓮さんの20代の代表作の一つになりそう
最初に小雪の降る中、高校生の二人が、駅から出てきたじゃない
そして川口春奈さん演じる青羽紬が、「雪がふってるねえ」って言ったら、目黒蓮さん演じる佐倉想が、首を紬の方に傾けて、横目で紬を見るのよ！
もうその流し見る視線だけで、想はものすごく紬が好きで恋してるんだね！って伝わったわ
二人は容姿はキラキラしてるけど笑、何気ない普通の会話をしてるだけの素朴な高校生で、二人を見てるだけで、なんだかノスタルジックな思いに駆られたわ
ちょっとかつてフジのドラマ「白線流し」を思い出したよ
主題歌もセリフに出てくるスピッツの「空も飛べるはず」だったよね
すぐ場面が変わって、8年後？の紬が、朝目覚めるシーンに繋がるんだけど、窓の外はどんよりした雨で、見てるこっちもハッと夢から覚めたような気持になったわ
もっと高校時代の二人を見せてくれよぅ！と思っていたら、交際のなれそめの回想で今度は夏服の二人が笑！！
お二人とも本当に若い！、白シャツがまぶしくて冬服以上に高校生に見えたわ
その後、想から突然別れのメールが来て、想は音信不通で数年が経ち、今は戸川湊斗（鈴鹿央士）と付き合っている紬
そしてそして、最後の二人の再会シーンよ
まさか手話のセリフで泣かされるとは思わなかったわ
追っかけてくる紡から逃げきれずに、想がこれまで伝えられなかった思いを一気に手話で紬に伝えるんだけど、手の動きと表情だけで、字幕見なくても、想の悔しさや悲しさの溢れる思いが伝わってきたわ！
そりゃあ辛かったよねってこっちももらい泣きよ
またこの時の、川口さんもいいのよ
紬は想の状態をすぐ分かりはしても、自分が絶対聞かなきゃいけない、大事は話なはずの想の言葉が分からなくて、
「ごめん、私分からない」「分かんないから」「筆談とかで・・」と、目を真っ赤にして言うしかなくて、胸が締め付けられたわ
想の最後の「俺たちはもう話せない」という手話も紬には伝わっていなかったけど、
来週の予告の感じだと紬も手話の勉強を始めるんだろうね
それにしても目黒さんて、まだ若いし身長もあるしで、これからどんな役でも支障なく出来そうよね
医師の白衣も、刑事のスーツも似合いそう
実際の医師に身長は必要ないけど、ドラマでは白衣をかっこよく翻せたらいいよね笑
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