どうする家康 2話感想 本多忠勝 主君と仰ぎたい人を得られて良かったねえ

元康(松本潤)が「今度は儂がお前たちを守るために死ぬんじゃ」って言った時の
本多忠勝(山田裕貴)の怒りの泣き声の「ふざけるなっ!!」が、ジーンときたわ

「俺の誠の望みは、いつの日かお主を主君と仰ぎ、お主を守って死ぬことであったわっ」
って、自分に偉そうなことばかり言ってきた忠勝に、
泣きながらこんなこと言われたら元康も泣き崩れちゃうよね

それと同時になんとかそれに応えられる主君に成りたいとも思うよね

そして自分を奮い立たせようとした元康の脳裏に浮かんだのが、
竹千代時代、信長に初めて反撃出来た時に言われた言葉

信長「そうじゃ、その目じゃ。その目だけは忘れるな」

なんかこの信長って、
訳あって名乗ることの出来ない実の父親
少年にわざときつく当たって、
でもそれは自分のいないところでも
息子である少年が戦国の世を生き延びれるよう導くため

・・みたいな昔の時代劇によくある父親感感じるんだけど
そんなの私だけ?笑

実際は自分が見つけたペット(白兎)が、
他のに食われるのは許せないから鍛えてただけか?笑

信長が元康をそこまで面倒みてやる義理はないんだけど、
気に入ってるのは確かよね笑

とりあえず今回は、忠勝が命を懸けて仕えたい主君に
元康がなってくれそうで良かったね

忠勝は、あの信長が
『花も実も兼ね備えた武将である』
って褒めてたくらい
勇猛果敢なだけでなく、何度も命を懸けて家康を守った忠義の人だったそう

あとネットで見たんだけど、楽天の三木谷社長の祖母昌子さんは、
この本多忠勝の次男の子孫の本多忠明の娘さんなんだってね

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