「どうする家康」第1回感想 白兎な松潤がいたよ笑

第1回は、子供時代も含めて全部松本さんが元康を演じられてた

でも自作の木彫りの人形で遊んでる元康(松本潤)は年齢不詳なれど
十分子供っぽく見えて若々しかった

松本さんご本人は、例えばフィギアとかで、ごっこ遊びとかされない感じに見えるけど
楽しそうだったわ笑

今作の家康は若い頃は軟弱みたいだけど、
まだ本当の苦労は知らない若様な感じががよく出てたね

これから1年を通して老獪な家康に変貌していくのね

回想シーンでの、駿府に行く前の尾張での人質時代は、
さすがに子役の子が、家康役を演じてたけど
なんか子役の竹千代(元康)が、
信長(岡田准一)に武術の稽古?で、すっ転がされたよ笑

その頃を思い出して元康が
「ケダモノじゃ!飢えた狼じゃ!」
って信長に怯えてたけど、
それに対して馬上の信長が
「待ってろよ竹千代、俺の白兎
って・・・

今回の信長は、うつけ者というより
ちょいヤバい系笑?

最初に黒装束の信長が登場した時には、
いや、まだこの時代の信長はこんな南蛮的な恰好してないでしょ?
天下取った頃の完成したイメージの信長じゃん!

って突っ込みたくなったけど、
信長が登場した瞬間、
魔王キターーーーー!!って感じで盛り上がったから
まあいいとしよう笑

ただ他にも史実の細かい設定が、ちょっとおおざっぱな感じはしたかな

「どうする家康」の第1回を見る前は、「鎌倉殿の13人」の時と違って
結末まで知ってる徳川家康の話はどうなんだろうって思ったけど
やっぱり見始めると楽しいものね!

家康のおおまかな生涯は知ってても、家康とその家臣達との物語とかになると
私、昔見たことはほぼ忘れてる質だしね

真っ新な気持ちで楽しめそうよ笑