波よ聞いてくれ 3話ドラマ感想 茅代(平野綾)のキャラが濃すぎたよ笑

ミナレ(小芝風花)さんて、主役!って、感じがするんですよね』

『ミナレさんと一緒にいれば、きっと私の平凡な人生を壊してもらえるような気がするんです』

この瑞穂(原菜乃華)の言葉が、なんだか刺さったわ

平凡ではなく、苦労の多い人生だとしても、同じように思うよね

ミナレの生きるエネルギーの塊みたいなパワーに引っ掻き回されて、知らないうちに人生を変えていけたらいいなって

重い意味じゃなくても、こんな主役感溢れるカラッとした人の側で、
親友な自分って、漫画好きにとっても夢のポジションよね笑

自分も含めて、皆を引っ張っていってくれる魅力的な主人公だけど、
「俺(私)が、いないと、こいつ(主人公)はダメだから、ふっ」みたいな笑

但し、異性を取り合う恋愛物だと、主人公は嫉妬の対象になりがちだけど笑

「波よ聞いてくれ」は、そういうんじゃないしね

とか言って、私、瑞穂が、自分のアパートに、ミナレを引き取ったのを最初に見た時は、えっ?!ってなった

こんな問題児を、よく居候させれるなって笑

でも瑞穂の、冒頭の理由を聞いて、共感したし納得したわ

勘違いで、殺人犯を捕まえた通報をさせられたりするけど、
ミナレといれば、変わり映えのしない毎日も、極彩色にかわりそうよね

でも、今回は、そんなミナレが、ちょっとまともな人に見えるほど、茅代(平野綾)のキャラが濃すぎた笑

茅代って、ミナレとは、ずっと相容れない存在なのかと思ってたけど、別方向でミナレと張るレベルのぶっ飛んだ人だったのね

話ずれるけど、FM局で、この茅代のようなエレガントな口調の、素敵ベテラン女性DJって本当にいるよね

学生時代に聞いてた番組を、毎回思い出す笑

そして茅代が、元彼のストーカーに言った最後の言葉、

「でも今の私の人生に、あなたは必要ないわ」も、カッコ良かったわ

原作を読んだこと無いから適当だけど、茅代って、ミナレにとって、瑞穂とは違う部分で、頼りになる友人にも成りえそうじゃない?

まあ局の看板パーソナリティーを競う者同士として、簡単にはいかなそうだけど笑

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