何曜日に生れたの 7話感想 リリ子の高笑いの理由は何だろう?

ふぅー、やっぱりバイク事故の時、すい(飯豊まりえ)を助けた人は、公文(溝端淳平)だったのね

・・・って何がやっぱりだ

全く予想だにしてなかったよ私、笑

だって、私の頭の中はずっと『誰が誰を好きで、誰が誰を憎んでるのか』を探るのに必死だったから笑

バイク事故の後、すいが助けを求めて、通りがかりの車に駆け寄るシーン

1話から、やたら何回もフラッシュバックしてたのは、ここに大事な秘密があるぞ、って意味だったのね

「はい、ここテストに出まーす!」ってやつだったのね

そりゃ鈍い私だって、1話で、公文ほどの売れっ子が、さらっと丈治(陣内孝則 )とコラボをするのは、変だとは思ってたよ

だから公文は、10年引きこもってた娘のすいの方に、作家として興味があって、近付いてきたやばい人なんだろうなって笑

ほら、これまでの野島作品て、主人公だろうが、その相手役だろうが、トンデモない人が多かったから笑

で、そのやばい人が、仕事の興味対象としてすいを観察しているうちに、に落ちてしまうのかなって・・・

でも、公文がすいの前に現れたのには、もっと真摯な理由があったのね

ずっと見守っていたわけね

なんか私、脚本 : 野島伸司って情報にも、かなりミスリードされてる気がする笑

バイク事故の原因も、誰の細工でもなく、純平(YU)の気の迷いのせいだったし

昔の野島脚本なら、バイクに細工どころか、『走行するバイクの前に立ちはだかって、自分の命と引き換えに、バイクの二人も破滅させてやる!』くらいの事をするキャラがいたよね?

酷い偏見だな笑

まあ前作の「日曜の夜くらいは…」のことを考えても、日10は過激な話をする枠じゃないんだろうね

殺人教唆になりかけたリリ子(片山友希)だって、ずっと後悔してて、まともな部分のある人だったしね

でも今回、リリ子が一人焼き肉してた時、最初は純平に失恋して泣いてたのに、はっとして、高笑いしだしたじゃない?

あの高笑いは何だったんだろう?

①純平がゲイなら、自分のものにはならないけど、他の女のものにも絶対ならないんだって気づいた喜び?

元々自分に可能性が無さそうな事は、察してただろうし

それとも、

②自分が本当に望んでいたのは、純平との恋愛ではなく、彼との子供だったんだと思い出し、それならむしろ純平がゲイである方が、可能性が上がったと思った高笑い?

会社の跡継ぎ問題とかあるし、契約で子供を作る提案をしたら可能性が無きにしも非ずというか

う~ん、でも②を掘り下げて、ドラマでやるには、倫理的に問題ありそうだし、①かなあ

あっ、そういえば、オレンジウィッグの(白石聖)が、公文の恋人ではなく、家族かな?って思ったのだけは当たってた!

単に公文が、そんな深い恋愛をしてきた人に見えなかっただけで、考察でもなんでもないけどね笑

何曜日に生れたの 6話感想 純平(YU)の方が、悠馬(井上祐貴)を好きだったのね

何曜日に生まれたの 5話感想 すいと公文はもう付き合っちゃいなよ笑

何曜日に生まれたの 4話感想 純平(YU) が好きなのは、すい(飯豊まりえ)でいいんだよね?

何曜日に生まれたの 3話感想 今のとこ良い人度数は、純平>>>公文 >>悠馬 笑

何曜日に生まれたの 1話~2話感想 悠馬(井上祐貴)の好きな人ってまさかの純平(YU)?