ふぅー、やっぱりバイク事故の時、すい(飯豊まりえ)を助けた人は、公文(溝端淳平)だったのね
・・・って何がやっぱりだ
全く予想だにしてなかったよ私、笑
だって、私の頭の中はずっと『誰が誰を好きで、誰が誰を憎んでるのか』を探るのに必死だったから笑
バイク事故の後、すいが助けを求めて、通りがかりの車に駆け寄るシーン
1話から、やたら何回もフラッシュバックしてたのは、ここに大事な秘密があるぞ、って意味だったのね
「はい、ここテストに出まーす!」ってやつだったのね
そりゃ鈍い私だって、1話で、公文ほどの売れっ子が、さらっと丈治(陣内孝則 )とコラボをするのは、変だとは思ってたよ
だから公文は、10年引きこもってた娘のすいの方に、作家として興味があって、近付いてきたやばい人なんだろうなって笑
ほら、これまでの野島作品て、主人公だろうが、その相手役だろうが、トンデモない人が多かったから笑
で、そのやばい人が、仕事の興味対象としてすいを観察しているうちに、恋に落ちてしまうのかなって・・・
でも、公文がすいの前に現れたのには、もっと真摯な理由があったのね
ずっと見守っていたわけね
なんか私、脚本 : 野島伸司って情報にも、かなりミスリードされてる気がする笑
バイク事故の原因も、誰の細工でもなく、純平(YU)の気の迷いのせいだったし
昔の野島脚本なら、バイクに細工どころか、『走行するバイクの前に立ちはだかって、自分の命と引き換えに、バイクの二人も破滅させてやる!』くらいの事をするキャラがいたよね?
酷い偏見だな笑
まあ前作の「日曜の夜くらいは…」のことを考えても、日10は過激な話をする枠じゃないんだろうね
殺人教唆になりかけたリリ子(片山友希)だって、ずっと後悔してて、まともな部分のある人だったしね
でも今回、リリ子が一人焼き肉してた時、最初は純平に失恋して泣いてたのに、はっとして、高笑いしだしたじゃない?
あの高笑いは何だったんだろう?
①純平がゲイなら、自分のものにはならないけど、他の女のものにも絶対ならないんだって気づいた喜び?
元々自分に可能性が無さそうな事は、察してただろうし
それとも、
②自分が本当に望んでいたのは、純平との恋愛ではなく、彼との子供だったんだと思い出し、それならむしろ純平がゲイである方が、可能性が上がったと思った高笑い?
会社の跡継ぎ問題とかあるし、契約で子供を作る提案をしたら可能性が無きにしも非ずというか
う~ん、でも②を掘り下げて、ドラマでやるには、倫理的に問題ありそうだし、①かなあ
あっ、そういえば、オレンジウィッグの蕾(白石聖)が、公文の恋人ではなく、家族かな?って思ったのだけは当たってた!
単に公文が、そんな深い恋愛をしてきた人に見えなかっただけで、考察でもなんでもないけどね笑
何曜日に生れたの 6話感想 純平(YU)の方が、悠馬(井上祐貴)を好きだったのね
何曜日に生まれたの 5話感想 すいと公文はもう付き合っちゃいなよ笑
何曜日に生まれたの 4話感想 純平(YU) が好きなのは、すい(飯豊まりえ)でいいんだよね?